シーバスリーガル12年


いわゆるスペイサイドのウイスキーです。
昔からその存在は知っていたのですが、
なんとなく飲むことが無いかもなぁと思っていた1本です。

ブレンドウイスキー自体に強い興味を持てなかったという事もありますし
もともと個性のあるウイスキーを好んでいたのもあります。


と、いう事で放っておくと飲まない気がしてたので
とりあえず購入してみました。
飲み方はちょっと濃い目のソーダ割りです。
スペイサイドのウイスキーソーダ割りっていう
僕の中での最近の流行りですw


ちなみにシーバスリーガルはこんな逸話があるそうです。

シーバスリーガルは、「スコッチのプリンス」と呼ばれ、
ウイスキー作りについてはまだそれほど熟知していなかった時代、
シーバスリーガルの「12年」は世界中で大絶賛となる。
この「12年」という年月は、シーバスリーガル社が、
独自にその原酒の香りとまろやかさの頂点を探し当てたもので、
シーバスリーガルの12年が出てから、「12年もの」
は他社が追随することとなったことで有名です。


そうなんだ...結構有名所だったんですね。

で、飲んでみた感想は、芳醇な甘さ。
これもスペイサイド特有のブレンドの良さがあります。
ただ結構甘めな気がしましたね。
ブランデーまではいきませんが、そんな感じ。
このウイスキーは18年や25年もあるようなので
是非挑戦してみたいという可能性を秘めた1本です。